記事の紹介
この記事では関数対して扱います。
関数とは
関数とは「引数」と呼ばれる入力値を受け取るか、「引数」を受け取らないまま、何らかの処理を行い、結果を出すのを言います。もし、結果値が欲しい時はreturn文を使って戻り値を返してもらいます。
例1
var 関数名 = function(引数1, 引数2, …(ここで引数を入れない場合もあります)) { //何らかの処理 //結果値が必要な時はreturnを使います。 }
例2
function 関数名(引数2, 引数2, …(ここで引数を入れない場合もあります)) { //何らかの処理 //結果値が必要な時はreturnを使います。 }
使い方
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <script> var checkEvent_1 = function() { var v = document.getElementById("number").value; window.alert("こちらは引数を使ってない関数です。入力値は"+v+"です。") } function checkEvent_2(val) { var v = document.getElementById("number").value; alert(val+v+"です。") } </script> </head> <body> <p>下に文字を入力して警告文を出してみましょう!</p> <p><input type="text" id="number"></p> <p><button onclick="checkEvent_1()">引数がない関数で値をみる</button></p> <p><button onclick="checkEvent_2('こちらは引数を使った関数です。入力値は')">引数がある関数で値をみる</button></p> </body> </html>
今回は簡単に見てみましたが、次からの記事からは関数をどんどん使って行きたいとおもいます。それを見ながらコードを真似すると自然的に使い方が習得できると思います。
Web開発-初めてのJavascript
- 初めてのJavascript-(8)-制御式(完)
- 初めてのJavascript-(7)-関数
- 初めてのJavascript-(6)-比較演算子
- 初めてのJavascript-(5)-算術演算子
- 初めてのJavascript-(4)-配列
- 初めてのJavascript-(3)-コメント
- 初めてのJavascript-(2)-変数
- 初めてのJavascript-(1)-プログラミン言語