記事の紹介
この記事ではリストとタプルに対して扱います。
コンピューター言語とシーケンス
ほとんどのコンピュータ言語は、要素のシーケンスを作ることが出来て、整数のインデックスで先頭から末尾までの各要素を取り出せるようになっています。すでに文字列を紹介したと思いますが、それは文字が集まったシーケンス、すなわち文字のシーケンスです。これから紹介するリストと言うものは、任意の要素からなるシーケンスです。
Pythonには、文字列以外にタプルとリストの2種類のシーケンス構造があり、0個以上の要素をもつ事が出来ます。文字列とは異なって、要素が文字だけではなく、数字、文字などで構成する事が可能です。では、どうしてPythonにはリストとタプルの2種類が存在するのでしょうか?タプルはイミュータブルであり、タプルに要素を代入すると変更ができなくなります。それに対して、リストはミュータブルです。要素を挿入したり削除したりすることがじゆうにできあす。
入門Python3 – Pyの組合
- Pyの組合-(1)-リストとタプル
- Pyの組合-(2)-リスト