記事の紹介
この記事ではHTMLの基本のルールに対して扱いします。
HTMLファイルの生成
HTMLの言語を本格的に学ぶ前に基本的なHTML言語の実行環境を備えましょう。
・まず、Windowの方は場合はノートパッド、Macの方はテキストエディタ開きます。

・次は、拡張子をHTMLに指定してテキストを保存しましょう

・その後、保存したファイルを開くと、空のWeb画面が現れます。これからの記事のソースはこのSample.htmlに記入して行きます。

HTMLの基本のルール
タグを使う時には以下の様なルールが必要です。
タグは開始タグと終了タグがあり、その中に中身を記述する。
開始タグと終了タグについては前の記事を見てください
例)見出し
<h3>今日の天気</h3>
実行結果
今日の天気
中身がない場合は以下の様に記述します。「空要素」とも呼びます。
例)改行
これは改行のタグです。<br>覚えておいてください
実行結果
これは改行のタグです。覚えておいてください
付属情報は属性として記述します。属性は複数指定することも可能です。
例)リンク属性(下のaタグの場合はhrefが属性となります)
<a href="http://www.dripcoke.com">ホームページに移動します。</a>
実行結果
ホームページに移動します。タグは別のタグを含むことはできますが、その際は全体を含まなくてはなりません
例)正しいタグ
<p>今日の天気は<b>快晴</b>です</p>
正しい例の実行結果
今日の天気は快晴です
例)誤った例(よく見るとbタグが囲み切れる前にpタグが来てしまいましたね)
<p>今日の天気は<b>快晴</p>です</b>
誤った例の実行結果
今日の天気は快晴
です*この様なミスは初心者だけではなく、プロの人にも現れるミスですよく覚えておいてください。
Web開発-初めてのHTML
- 初めてのHTML-(5)-よく使うタグの紹介と使い方(完)
- 初めてのHTML-(4)-本格的なHTML
- 初めてのHTML-(3)-HTMLの基本のルール
- 初めてのHTML-(2)-HTML文書の基本構成
- 初めてのHTML-(1)-初めてのHTML