記事の紹介

この記事ではサーブレットの開発環境に対して扱います。

体験する内容

Webアプリケーション(動的Webプロジェクト)内にHTMLファイルを作成し、ブラウザでリクエストしてWebページを表示してみます。手順は以下のようになります。

  1. 動的Webプロジェクト内にHTMLファイル作成
  2. アプリケーションサーバを起動
  3. 作成したHTMLファイル(Webページ)をブラウザでリクエスト
  4. ブラウザにWebページが表示されるのを確認

HTMLファイルをEclipseで作成

まず、HTMLファイルを新規に作成します。(手順1)「作成プロジェクト」ー「WebContent」の中にHTMLファイルを置きます。作成するHTMLファイル名は「Hello.html」にします。

詳細手順

  • 「WebContent」フォルダを右クリックし「新規」ー「HTML」をクリックします。
  • ファイルの名前をHello.htmlに指定してあげます。
あくまで練習ですのでHTMLの名前は自分が気に入ったもので結構です。
  • HTMLファイルが生成されたのを確認出来たら完了です。
  • 最後にHTMLの中身を以下のように設定すれば完了です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Hello,HTML</title>
</head>
<body>
Hello,HTML
</body>
</html>

アプリケーションサーバ起動

HTMLファイルが作成が出来たら、インストールしたApache Tomcatを起動します(手順2)。もし現在起動中のままHTMLを作成した場合は一回サーバを止めてから再起動してください。やり方は前の記事のローカルサーバの構築&起動方法を参考にしてください。

HTMLファイルのリクエストとURL

アプリケーションサーバを起動したら、次に、ブラウザから先に作成したHTMLファイルをリクエストして見ましょう(手順3)。今回は、HTMLファイルをダブルクリックするのではなく、ブラウザでアプリケーションサーバ上のHTMLファイルをリクエストするため、URLを指定します。

Webアプリケーション(動的Webプロジェクト)内のHTMLファイルのURLは次の形式になります。

http:// <サーバ名> / <アプリケーション名> / <WebContentからのパス>

今回の記事では、ブラウザと同じコンピュータにリクエストする場合、リクエスト先のサーバのホスト名を「localhost」とします

「:」の横の数値はポート番号と呼ばれます。「localhost:8080」とセットで覚えて置きましょう

今回作成したHTMLファイルのURLは次のようになります。

http:// localhost:8080 / Study / Hello.html

結果としてブラウザに” Hello,HTML “が表示されたら完了です。

404ページ

URLを入力してリクエストすると以下の様なページが表示されたりしませんか?

これは「404ページ」といい、アプリケーションサーバにリクエストされた対象が見つからない場合(今回の場合は、Hello.htmlに接続しようとしたんですがHell.htmlになってしまいました)に、ステータスコード404とともにレスポンスされるページです。404ページが出たときはURLを見直すようにしましょう。

入門JSP-Webの仕組み

Webの仕組み-(1)-Webページを公開するに当たって
Webの仕組み-(2)-Webを支える通信の仕組み
Webの仕組み-(3)-Webアプリケーションの仕組み
Webの仕組み-(4)-開発の準備
・Webの仕組み-(5)-開発環境を体験する